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J-GLOBAL ID:201502210839827320   整理番号:15A1149575

核酸により組織化した金周波数逓倍ナノ粒子クラスタの実験と理論による光ルミネセンス研究

Experimental and theoretical photoluminescence studies in nucleic acid assembled gold-upconverting nanoparticle clusters
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 17254-17260  発行年: 2015年11月07日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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希土類ドーピング周波数逓倍ナノ粒子(UCNP,NaYF4:Yb,Er)と金ナノ構造の組合せは,近赤外(NIR)光子を各可視光と熱に変換する能力に因り,ナノ規模セラノスティックスとして求められる。しかし,熱-光特性と組合せた金の大きなNIR吸収断面積はUCNPの光ルミネセンス(PL)を阻害するので,金ナノ構造の対UCNP比率を最適化する方法が開発されなければならない。ここでは,球状金ナノ粒子(AuNP)と金ナノスター(AuNS)をシリカ被覆UCNPと結合する核酸組織化法を示し,光ルミネセンスに及ぼす影響を調べた。これらの研究では,UCNP蛍光増強がUCNPと結合したAuNPから認められる一方,AuNSは蛍光を消光する傾向があることを示した。しかし,AuNSの対UCNPのより小さな比率の結合は蛍光減少を導く。シミュレーション研究では共に,実験結果を確め,金ナノ構造のコアと腕の面からUCNPの配向と距離が,PLで重要な役割を果すことを示した。加えて,AuNS-UCNP組織は,環境媒体温度下で急速なゲインを生じさせ,光イメージング-光線力学-光熱試薬としての利用を可能にした。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (5件):
分類
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診断学一般  ,  治療学一般  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  無機化合物一般及び元素  ,  核酸一般 

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