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J-GLOBAL ID：201502210847417689   整理番号：15A1400427

LEO衛星ネットワーク用の加重半-分散経路選定アルゴリズム

A Weighted Semi-Distributed Routing Algorithm for LEO satellite networks

著者 (4件)： GUO Zhe (Shanghai Res. Inst. of Microwave Technol., Shanghai, CHN) ,  GUO Zhe (The State Key Lab. of Integrated Services Networks, School of Cyber Engineering, Xidian Univ., No. 2 South Taibai ...) ,  YAN Zheng (The State Key Lab. of Integrated Services Networks, School of Cyber Engineering, Xidian Univ., No. 2 South Taibai ...) ,  YAN Zheng (Dep. of Communications and Networking, Aalto Univ., Otakaari 5, 02150 Espoo, FIN)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 58  ページ： 1-11  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衛星は大域的情報インフラの開発において主要な役割を演じる。周回低軌道(LEO)衛星ネットワークにおける特殊化された効率的かつロバストな経路選定アルゴリズムの開発は研究及び実践双方において挑戦課題である。例えば,トポロジーに基づいたアルゴリズムは最短経路を検出できるが,その時間及び空間の複雑性は高い。データグラム経路選定アルゴリズム(DRA)に基づいた幾つかのアルゴリズムは高い計算オーバヘッドを持つ。動的ソース経路選定(DSR)基づいた他のものはデータグラム中に全ての経路情報を格納する。しかしながら,これは効率性及びロバスト性を有した経路選定に負の影響を与える。本論文において,筆者らは2つの経路選定ホップの微細な情報を用いる事によって最小伝播遅延を有して経路を発見する加重半-分散経路選定アルゴリズム(WSDRA)を提案した。本設計はDRAと比較して50%まで計算オーバヘッドを低減できる。また,経路コストを記述するための加重コスト関数を適用する事によって低コスト地表ネットワークもWSDRAにおいて包含される。特に,筆者らは経路選定を短くするために異方向縫合線を横切るための新しいアンテナ構造を設計した。筆者らはシミュレーション及び実用的テスト双方を通して伝播遅延を評価した。その結果は提案アルゴリズムがDRAと比較してより効率的かつロバストで,新しいアンテナ構造を採用した後で遅延を約50%低減できる事を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *衛星通信 ,  ネットワーク ,  *経路選定 ,  *プロトコル ,  通信方式 ,  アルゴリズム ,  *通信操作
準シソーラス用語： データグラム ,  *衛星ネットワーク ,  経路選定アルゴリズム ,  *分散プロトコル

分類 (4件)： 通信網  (ND07030A) ,  計算機網  (JC03000K) ,  宇宙通信  (ND08040S) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (3件)： LEO衛星 ,  加重 ,  経路選定アルゴリズム