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J-GLOBAL ID:201502210849890225   整理番号:15A1074996

Subei盆地における堆積物供給源の変化を示す砕屑性燐灰石のフィッショントラックによる証拠と中新世中期以降のDanghe Nan Shan(中国北西部)の構造性隆起についての推論

Detrital apatite fission track evidence for provenance change in the Subei Basin and implications for the tectonic uplift of the Danghe Nan Shan (NW China) since the mid-Miocene
著者 (8件):
資料名:
巻: 111  ページ: 302-311  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Subei盆地はチベット高原北東におけるAltyn Tagh断層(ATF)北東縁とDanghe Nan Shan西縁との交差部に位置する。この盆地には(最大)4000mの厚さの新生代の陸上砕屑性堆積物が存在し,Danghe Nan Shanの隆起についての情報を有している。フィッショントラック年代測定によって砕屑性燐灰石の熱年代学的検討を行うために,その堆積年代が22.8から9MaとされているSubei盆地のTiejianggou地区から8個の砂岩試料を採集した。砕屑性燐灰石のフィッショントラックのピーク年代と遅滞時間の傾斜は~14Maに大きく変化したことが分かったが,これはDanghe Nan Shan西縁の隆起によって堆積物供給源が変化したためと解釈される。隣接地域の既存研究の結果と併せて,本研究からチベット高原北東縁の地表の連続的な隆起過程は中新世中期に開始したことが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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年代測定  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般  ,  第三紀 
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