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J-GLOBAL ID:201502210852917894   整理番号:15A1063849

ヌクレオソーム間相互作用の劇的な修復で説明する後成的修飾によるクロマチン折り畳み解き:多重規模計算法による研究

Chromatin Unfolding by Epigenetic Modifications Explained by Dramatic Impairment of Internucleosome Interactions: A Multiscale Computational Study
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巻: 137  号: 32  ページ: 10205-10215  発行年: 2015年08月19日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非平行多重規模計算アプローチによるジヌクレオソーム及びオリゴヌクレオソーム構造への野生型ヒストン尾及びリジンアセチル化版の連結を報告した。計算程度をまずヒストン尾の全原子動力学,次にジヌクレオソームの全原子動力学そして24ヌクレオソームアレイを用いるオリゴヌクレオソームの中規模の粗粒モンテカルロ標本抽出へと広げた。最後にリジンアセチル化に起因するヒストン尾の立体配座の劇的変化を記述して,このような後成的修飾がDNA接近性に影響を及ぼす物理的機構を明らかにした。こうして得た結論は,リジンアセチル化により野生型では高度に柔軟な尾の二次構造秩序が劇的に増大し,重要な繊維コンパクト化ヌクレオソーム間相互作用に対する尾の利用性が減少してクロマチンの折り畳みが解ける,というものであった。
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子構造 

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