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J-GLOBAL ID:201502210855403115   整理番号:15A0793193

光触媒オゾン分解:反応速度の最大化と望まない副生成物の抑制

Photocatalytic ozonation: Maximization of the reaction rate and control of undesired by-products
著者 (5件):
資料名:
巻: 178  ページ: 37-43  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光触媒とオゾン酸化のいわゆる光触媒オゾン分解(PO)相乗効果は,有機化合物の酸化速度を速めるので,この融合プロセスは水処理にとって非常に有望である。本報告では,それぞれ単独のプロセスに比べて融合したプロセスで得られる改善効果が,光触媒とオゾン分解の相対比に依存していることについて述べる。最大の相乗効果とモデル有機化合物として用いたギ酸エステルの酸化性能の最大化において,光触媒の比率が比較的低い(オゾン分解の0.3倍)ことが重要であった。光触媒とオゾン分解を組み合わせることの利点は,酸化速度の向上にとどまらず,懸念材料であるオゾン分解の副生成物(臭素酸塩)の抑制にもある。pH,酸化を受ける有機化合物の存在,および窒素の存在が臭素酸塩の生成と還元に与える影響について実験し考察した。得られた結果は,それに基づいて実際の適切な運転条件を決定することが可能となるので,POへの実際的な応用にとって妥当なものと言える。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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光化学反応  ,  酸化,還元  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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