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J-GLOBAL ID:201502210861010460   整理番号:15A0985962

キクにおける脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子CmFAD7のクローニングと発現解析【Powered by NICT】

Cloning and Expression Analysis of Fatty Acid Desaturase Gene CmFAD7 in Chrysanthemum
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 65-74  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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耐冷性とキク(Chrysanthemum morifolium Ramat.)品種「Xingguang Canlanの本研究では,実験材料として用い,ω-3脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子をRT-PCRとRACE,CmFAD7命名による葉から分離し,クローン化した,受入番号はGenBankのKC567246である。CmFAD7の完全長c DNAは1 284bpであり,428アミノ酸の蛋白質をコードしていた。その分子量は48.98kDaであり,pIは9.07であった。Crepis高山から色素体ω-3脂肪酸デサチュラーゼのそれと比較してキクω-3脂肪酸デサチュラーゼの推定アミノ酸配列の同一性は84%であった。CmFAD7蛋白質はデルタ12FAD保存ドメイン,三膜貫通ヘリックス構造,N末端で葉緑体トランジットペプチド,膜FADのようなスーパーファミリーに属するを含んでいる。低温ストレス下の葉と根におけるCmFAD7と脂肪酸含有量の発現は,リアルタイム蛍光定量的PCRとガスクロマトグラフィー技術を用いて測定した,種々の温度の下で,根と葉において発現するCmFAD7,葉での発現レベルは根よりも高かった。根と葉中で最高の発現レベルは,5°C,-4°Cであった。反対に,葉と根での発現レベルは°Cで低かった。処理温度が低下すると,葉中のC(18:3)含有量は徐々に増加したが,根における明らかな変化ではない。結論として,CmFAD7はキクの耐冷性に関連する,低温条件下での異なる器官での発現レベルの有意な差があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  花き・花木  ,  植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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