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J-GLOBAL ID:201502210872172615   整理番号:15A1146309

EEM蛍光分光法を用いた廃水処理プラントと受水からの試料の分析【Powered by NICT】

Analysis of Samples from Wastewater Treatment Plant and Receiving Waters Using EEM Fluorescence Spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 940-945  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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廃水処理プラント(WWTP)における幾つかの処理単位と受水域の異なる試料サイトからの試料を,励起-発光マトリックス(EEM)蛍光分光法を用いて特性化した。平行因子分析(PARAFAC)法により分析した後,主成分分析及び蛍光強度スコアマトリックスのEEM蛍光スペクトルを取得した。結果は蛋白質様とフルボ酸様物質は,WWTPと放流水域からの試料の主要な成分であることを示した。流入水試料中の蛋白質様蛍光の強度はかなり強く,以下の試料のそれらは有意に減少した。試料の蛋白質様蛍光強度は放流水域の上流から比較的弱いが,試料のそれは都市域近傍の水体からの有意に増加した。WWTP処理出口の上流試料の蛋白質様蛍光強度は放流水域における下流のそれより強かった。蛋白質様物質の蛍光強度スコアは試料のCOD濃度と相関でき,相関曲線を確立した。WWTP試料の相関係数は0.930であり,放流水域試料のそれは0.913であった。蛋白質様蛍光は試料の有機汚染を評価するために使用することができた。本研究では,WWTPの運転状態と放流水域に及ぼす対応する効果を研究するための新しい方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分光分析 
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