文献
J-GLOBAL ID:201502210874083628   整理番号:15A0962425

Acinetobacter sp.ECU2040由来のエナンチオ選択的l-メンチル安息香酸ヒドロラーゼのクローニング及び特性化

Cloning and Characterization of an Enantioselective l-Menthyl Benzoate Hydrolase from Acinetobacter sp. ECU2040
著者 (4件):
資料名:
巻: 176  号:ページ: 1102-1113  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
l-メンチル安息香酸をl-メントールにエナンチオ選択的に加水分解する安息香酸ヒドロラーゼをコードする新規エステラーゼ遺伝子abmbhを,土壌分離菌Acinetobacter sp.ECU2040のゲノムライブラリーから同定した。abmbh遺伝子は計算上40.7kDaの分子量を持つ360アミノ酸蛋白質をコードする1080bpのORFを含有した。対応する酵素AbMBHを大腸菌BL21(DE3)において機能的に発現し,精製及び特性化した。AbMBHはp-ニトロフェニルブチラートに対して50°C及び最適pH8.5でで最大活性を示し,2.6mMのKM及び0.26s-1のkcatをdl-メチルベンゾアートに関して認めた。AbMBHはdl-メンチル安息香酸に対して中程度のエナンチオ選択性(E=27.5)を示した。それはdl-メンチルアセタート,dl-メンチルクロロアセタート及びdl-メンチルブチラートを含む様々なラセミ体メンチルエステルのエナンチオ選択的加水分解を触媒した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  微生物の生化学  ,  遺伝子操作 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る