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J-GLOBAL ID：201502210886704210   整理番号：15A0985230

高齢患者における急性非静脈瘤上部消化管出血のブラッチフォードスコアシステムの予後的価値【Powered by NICT】

Prognostic value of Blatchford score system in acute non-variceal upper gastrointestinal bleeding in elderly patients

著者 (9件)： Shao Ying (Dep. of Gerontology, Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing) ,  Wei Sheng ,  Tan Manhong (Dep. of Gerontology, Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing) ,  Luo Jia (Dep. of Gerontology, Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing) ,  Wang Junxiong (Dep. of Gerontology, Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing) ,  Wang Yongjun ,  Li Peng ,  Zheng Shutian ,  Ji Xiaojun
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 34  号： 1  ページ： 62-66  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 急性非静脈瘤性上部消化管出血(ANUGIB)の高齢患者における輸血,再出血,介入と死におけるブラッチフォードスコアシステムの予測価値を検討すること。方法270高齢患者ANUGIBはブラッチフォードスコアシステムにより等級づけされた,311高齢患者と比較した。ブラッチフォードスコアの受信者動作特性(ROC)曲線は,輸血,再出血,介入と死を評価した。結果は輸血率は高齢患者よりも高齢患者で高かった(39% vs. 25. 1%, P = 0.000)。再出血率,手術/介入/内視鏡治療率と死亡率高齢者と非高齢者群間に有意な差はなかった[4.1%(11/270)対4.2%(13/311),27.0%(73/270)vs.28.3%(88/ 311),(2)2%(6/270)対1.0%(3/311),それぞれ,全てP>0.05)。高齢および非高齢患者におけるANUGIBの予測のブラッチフォードスコアリングシステムの感度はカットオフポイントとしてスコア6でそれぞれ94 9%,84 5%であり,特異性はカットオフポイントとしてスコア9でそれぞれ73 1%と83 5%であった。輸血の評価と高齢者と高齢患者における死亡のブラッチフォードスコアのROC曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.72(P= 0. 000),0)87(P= 0.000),0.74(P = 0. 006)と0 95(P = 0. 007)であり,ブラッチフォードスコアは二群における輸血と死に対する良好な予後値を持つことを示した。再出血のためのブラッチフォードスコアのAUCは高齢群で非高齢者群と0.6(P>0. 05),ブラッチフォードスコアは非高齢者群における再出血に関する良好な予後値,高齢群では保たれていたことを示した0 70(P= 0. 015)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 内視鏡下手術 ,  外科術 ,  *予後 ,  老人 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  死亡率 ,  輸血 ,  *静脈瘤
準シソーラス用語： 特異性 ,  *スコア ,  再出血率 ,  再出血 ,  *上部消化管出血 ,  *高齢患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高齢患者 ,  静脈瘤 ,  上部消化管出血 ,  予後 ,  価値