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J-GLOBAL ID:201502210890939973   整理番号:15A0305239

ハードを隠ぺいしたお任せOSを組み込みで使う可能性を探る 実験リサーチ!Linux応答時間の実力 第13回 最終回 専用ハードでカウントしないと意外と誤差が大きい...Linuxで使う時刻

著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 149-152  発行年: 2015年04月01日 
JST資料番号: L0339A  ISSN: 0387-9569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,バッテリーバックアップ回路の容易さや精度の観点から,CPUとは別に時計IC(RTC)が実装されていることが多い。本稿では,この外付け時計ICについて調べた。実験を行い,時計ICの読み書きのための時間や分解能を調べる試みを行い,実験用ハードウェアを示した。時計の動作に関するレビューを行い,簡単に済ませるソフトウェア時計,ソフトウェア時計の時差要因,誤差を減らすために専用カウンタで時計管理を行う方法を示した。ここでは実験1として時計ICを読み書きする時間の計測,実験2としてRTCのクロックを用いた時の時刻分解能を調べる試みを行った。時計ICの読み出しの注意点として,桁上がりの問題,それを回避する方法(時計を一時的に止めること,ラッチ機能があるRTCを使うこと,秒の桁上がりをポーリングして一気に読み出すこと)について述べた。このようにして,Linuxで用いる時刻は専用ハードウェアを用いないと誤差が大きくなる可能性を指摘した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  ,  半導体集積回路  ,  オペレーティングシステム 

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