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J-GLOBAL ID:201502210937984540   整理番号:15A1230557

3種類の作物モデル手法に基づく穀物トウモロコシへの気候変動影響の予測

Projecting climate change impacts on grain maize based on three different crop model approaches
著者 (4件):
資料名:
巻: 214-215  ページ: 219-230  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: C0901A  ISSN: 0168-1923  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気候変動適用計画における意思決定は,予測した気候影響の不確実性の定量と幅広い理解に依存している。事例研究で,筆者等は,初めて3つの基本的に異なる影響モデル化手法,プロセスベース,統計的とエキスパートベース手法を用いて,スイスの3つの気候地域の計画対象期間の2036~2065年までの,潜在的穀物トウモロコシ収量に対する気候変動の影響を予測した。この目的は,気候モデル鎖,ダウンスケーリング気象ジェネレータ選択と影響モデルパラメータ化に由来する不確実性を定量することであった。筆者等は,収量に対する予測気候影響が,気候モデル鎖と影響モデル手法両方の由来の大きな不確実性に従う一方,作物固有気候制約の予測は,不明確さがほとんどないことを見出した。筆者等は,収量予測に対する異なる気候影響の集合に関係する不確実性の層を差し引くこと,そして,気候制約における予測変化に集中することによって,より多くの意思関連情報を,作物固有適用計画を支援するために提供できるとの結論を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  気候学,気候変動 

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