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J-GLOBAL ID:201502210941564440   整理番号:15A1259238

固体酸化物セルにおける共電解のin situ分析のための拡散反射赤外Fourier変換分光(DRIFTS)セルの開発

Development of a diffuse reflectance infrared fourier transform spectroscopy (DRIFTS) cell for the in situ analysis of co-electrolysis in a solid oxide cell
著者 (8件):
資料名:
巻: 182  ページ: 97-111  発行年: 2015年11月10日 
JST資料番号: C0377A  ISSN: 1359-6640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二酸化炭素と水蒸気の共電解は合成ガスを生産するための効率的な方法であることが示されているが,さらなる最適化は動作中に固体酸化物型セル(SOC)で生じる複雑な反応,輸送過程と分解メカニズムの詳細な理解を必要とする。現在電気化学的測定がin situで行われている一方,多くの分析技術はex siteでのみ使用でき,セルに悪影響を及ぼす可能性がある(例えば微細構造のSEMイメージング)。共電解を完全に理解および特徴付けるため,反応物,生成物とSOCのin situでのモニタリングが必要である。気体と吸着したCOとCO2種の両法を検出できるため,拡散反射赤外Fourier変換分光法(DRIFTS)は共電解のin situモニタリングに理想的であるが,以前にこの目的のためにそれは使用されていない。高温での電気化学的測定と同時の光学的アクセスを可能にし,二重雰囲気で作動する実験装置の設計の課題を考察する。これまでに450°Cから600°Cまでの温度での対称セル試験のために,開発した装置を使用した。CO雰囲気下で,単純なAu|10Sc1CeSZ|Au SOC上でさえ,スペクトルの大幅な変化が観察された。変化は,電位と温度の両方に依存する支配的なプロセスで,CO酸化,水性ガスシフト反応,炭酸塩の形成と分解プロセスの組み合わせに関連する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電池一般  ,  無機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 

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