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J-GLOBAL ID:201502210943666576   整理番号:15A0891183

揮発性有機化合物の微量濃縮のための複合ミクロ固相-単一液滴マイクロ抽出手法

A combined micro-solid phase-single drop microextraction approach for trace enrichment of volatile organic compounds
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 6514-6519  発行年: 2015年08月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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μ-固相抽出とヘッドスペース単一液滴マイクロ抽出技法を組み合わせ,水サンプル中の複数の揮発性有機化合物の微量測定のためにそれらの利点を使用することを試みた。二段階予備濃縮手法を行った後,ガスクロマトグラフィー-質量分析法により所望の分析物を測定した。μ-固相抽出(μ-SPE)法での抽出媒体として,レゾルシノール-ホルムアルデヒド系キセロゲルを使用した。次に,抽出したBTEXをかなり多量のメタノールで溶出した。通常分析物と精度の損失を伴う溶媒の蒸発とさらなる再構成などの面倒な工程を削除するために,第2の直交濃縮技法としてヘッドスペース単一液滴マイクロ抽(HS-SDME)を採用した。これら2つの技法の組み合わせは,抽出したBTEXに関して118から504の範囲の濃縮係数をもたらし,芳香族化合物に対する本方法の向上した能力を示した。最適条件下で,検出限界(LOD)は0.03から0.1μg/Lまで変化し,分析物に関する直線性は0.1~100μg/Lの範囲であり,一方RSD%値(n=5)は0.1と00μg/Lの2つの濃度レベルですべて十分であった。河川と水田の水サンプルを分析することにより,開発したμ-SPE/HSSDME/GC-MS法の適用性を調べ,許容できる相対回収率が得られた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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抽出  ,  水中の汚染物質の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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