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J-GLOBAL ID：201502210951239431   整理番号：15A1037786

修正偶応力理論に基く流体輸送機能傾斜マイクロシェルのサイズ依存振動と不安定性

Size-dependent vibration and instability of fluid-conveying functionally graded microshells based on the modified couple stress theory

著者 (4件)： ANSARI R. (Univ. of Guilan, Dep. of Mechanical Engineering, P.O. Box 3756, Rasht, IRN) ,  GHOLAMI R. (Lahijan Branch, Islamic Azad Univ., Dep. of Mechanical Engineering, P.O. Box 1616, Lahijan, IRN) ,  NOROUZZADEH A. (Univ. of Guilan, Dep. of Mechanical Engineering, P.O. Box 3756, Rasht, IRN) ,  SAHMANI S. (Univ. of Guilan, Dep. of Mechanical Engineering, P.O. Box 3756, Rasht, IRN)
資料名： Microfluidics and Nanofluidics  (Microfluidics and Nanofluidics)
巻： 19  号： 3  ページ： 509-522  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： A1036A  ISSN： 1613-4982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本文では,機能傾斜材料(FGMs)にて製作された流体充填円筒マイクロシェルの振動と動的不安定性について研究した。サイズ効果を考慮する為に,古典的1次せん断変形殻理論と組み合わせて修正遇応力弾性理論を使用した。べき乗関数の基礎に基づく厚さ方向の勾配を設定してFGMマイクロシェルの材料特性を考慮した。Hamiltonの原理を使用する事によって,運動の非古典的支配微分方程式と関連境界条件を導いた。ついで,Navier型の正確な解法を用いて,流速,長さスケールパラメータ,材料固有傾斜指数,圧縮軸荷重,長さ対半径比の各種値に対する異なるモードの固有振動数の虚数と実数部を求めた。低長さ対半径比のマイクロシェルに関して,システムは,流速のより低い値に収束する事が分った。また,FGMマイクロシェルの材料機能傾斜指数の値を増す事によって,1次モードの固有振動数とシステムの流速が増加する事が示された。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 偶応力 ,  *傾斜機能材料 ,  サイズ効果 ,  固有振動数 ,  *円筒シェル ,  送水管 ,  運動方程式 ,  境界条件 ,  自由振動 ,  解析的解法 ,  *微視力学
準シソーラス用語： 剪断変形理論 ,  *動的不安定性 ,  流体-構造相互作用

分類 (3件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  管内流  (BC02090Q) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 偶応力 ,  理論 ,  流体輸送 ,  シェル ,  サイズ ,  不安定性