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J-GLOBAL ID：201502210963493821   整理番号：15A1126674

クロム鉱選鉱場尾鉱とその選鉱生成物の定量的鉱物学的キャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Quantitative mineralogical characterization of chrome ore beneficiation plant tailing and its beneficiated products

著者 (1件)： Das S K (CSIR-Institute of Minerals and Materials Technol., India, Bhubaneswar)
資料名： International Journal of Minerals, Metallurgy and Materials  (International Journal of Minerals, Metallurgy and Materials)
巻： 22  号： 4  ページ： 335-345  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1051A  ISSN： 1674-4799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有価鉱物の鉱物学的特性と分離は,選鉱工業における主要な関心事である。Sukinda領域,Odishaにおけるクロム鉱石選鉱工場からの尾鉱の選鉱の定量的鉱物学,元素挙動,とロッキング単体分離特性に焦点を当てた;選鉱尾鉱の研究に使用される方法はQEMSCAN,X線回折(XRD),およびエネルギー分散分光計(SEM-EDS)を装備した走査電子顕微鏡による鉱物の化学である。尾鉱試料は,20.25wt%Cr_2O_3と39.19wt%Fe_2O_3を含む微細粒(45μmサイズ以下の69.48wt%)であったCr:Fe質量比は0.51であった。QEMSCAN研究を用いて鉱物学的研究は,クロム鉄鉱,針鉄鉱,およびギブサイトは少量の赤鉄鉱,カオリナイト,石英の主要な鉱物相であることを明らかにした。試料は34.22wt%クロム鉄鉱を含み,クロム鉄鉱放流サイズ250μm以上の粒子の80%以上小さかった。これらの結果に基づいて,遊離したクロム鉄鉱・高品位ミドリングクロム鉄鉱粒子を種々の濃度法による脈石から分離できることを予測した。クロム鉄鉱を回収するための尾鉱サンプルを液体サイクロン,テーブル,湿式高強度磁気分離(WHIMS),と浮選による選鉱した。45.29wt%Cr_2O_3とクロム鉄鉱精鉱と1.85のCr:Fe質量比はこれらの低品位クロム鉄鉱鉱石選鉱プラント廃棄物から作ることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *選鉱 ,  クロム鉱 ,  エネルギー散逸 ,  *鉱物学 ,  鉱石 ,  *キャラクタリゼーション ,  赤鉄鉱 ,  *尾鉱 ,  浮遊選鉱 ,  走査電子顕微鏡 ,  *鉱物
準シソーラス用語： 高強度 ,  片刃 ,  高品質 ,  鉱物相 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 製鋼  (WD01060A)

タイトルに関連する用語 (8件)： クロム鉱 ,  選鉱場 ,  尾鉱 ,  選鉱 ,  生成物 ,  定量 ,  鉱物学 ,  キャラクタリゼーション