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J-GLOBAL ID:201502210994876264   整理番号:15A0406066

水溶性ポリ(2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)およびそのブロック-型共重合体を合成するために極性溶媒における光誘起原子移動ラジカル重合

Photoinduced atom transfer radical polymerization in a polar solvent to synthesize a water-soluble poly(2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine) and its block-type copolymers
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  ページ: 55-60  発行年: 2015年03月20日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光誘起原子移動ラジカル重合(ATRP)は少量の遷移金属触媒および低温を必要とし,多くの単量体に拡張できるために,有望であった。著者らは極性溶媒中で2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)の光誘起ATRPを研究し,ポリ(MPC)セグメントを有するブロック-型共重合体を調製した。室温におけるメタノール中での重合は単量体転化率と実際の照射時間の間の線形関係を有する光照射下において,高速で十分に制御されたものであった。ポリ(MPC)と側鎖に反応性エポキシ基を有するポリ(メタクリル酸グリシジル(GMA))からなるABAトリブロック-型共重合体を調製するための重合体鎖の延長を,従来のATRPにおけるよりも短い時間とより穏和な反応条件下でのワンポット光誘起ATRPにより達成することができた。合成したポリ(MPC)とそのABAトリブロック-型共重合体は十分に狭い分子量分布を有していた。これらの結果はポリ(MPC)セグメントを有する水溶性重合体を得るための魅力的な方法として光誘起ATRPを支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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共重合 
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