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J-GLOBAL ID:201502210998186719   整理番号:15A1109891

オフポンプ冠状動脈バイパス移植術後の連続的および個々の伏在静脈移植片の中期開存率の有効性比較【Powered by NICT】

Efficacy comparison of mid-term patency rates between sequential and individual saphenous vein grafts after off-pump coronary artery bypass grafting
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 129-132  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2331A  ISSN: 0254-9026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:オフポンプ冠状動脈バイパス移植術(OPCAB)後の独立したおよび順次的伏在静脈移植片間の中期開存率を比較し,OPCAB後の移植片開存性に及ぼす逐次吻合手技の影響を評価すること。2013年6月に2011年6月から独立したおよび順次的伏在静脈グラフトを用いたOPCABを受けた200名の患者の臨床データを遡及的に解析した。マルチスライススパイラルCT血管造影(MSCTA)は,OPCAB後(20. 0 ± 21. 5)か月の平均で行った。独立したおよび順次的グラフトと吻合の開存率を比較し,吻合の開存率の異なる位置の影響を解析した。結果:独立したおよび順次的移植片(χ~2 = 1. 886,P=0. 170)間の開存率に有意差はなかった。異なる場所で吻合開存率は独立したおよび順次的移植片(χ~2 = 4. 567,P=0. 102)間で有意差を示さなかった。逐次と個々の移植片(P>0. 05)間の遠位吻合開存率に有意差はなかった。逐次グラフトの吻合開存率は側々anastomose対端側anastomose(P>0.05)における有意差を示さなかった。逐次グラフトにおける側方対側方anastomoseの開存率は個々のグラフト(χ~2 =4. 653,P= 0. 031)における遠位anastomoseのそれより高かった。異なる冠動脈システム(前下行枝,右冠状動脈と回旋枝を含む)間の逐次移植片とそれぞれ異なる冠動脈システム間の個々の移植片における開存率の有意な差はなかった(全てP>0 05)。吻合開存率は前下行枝における連続的および個々移植片の間の差を示さなかった。異なる冠動脈システム(χ~2 =6. 184,P=0. 045)における連続的および個々移植片間の端側吻合術開存率は有意に差があったが,遠位吻合開存率には差がなかった(χ~2 =1.807,P=0.431)。側々対端側(全てP>0。05)における連続的および個々移植片の開存率に有意差はなかった。結論はオフポンプ冠状動脈バイパス移植術(OPCAB)後の独立したおよび順次的伏在静脈移植片間の中期開存率に有意差はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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老人医学  ,  循環系疾患の外科療法 

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