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J-GLOBAL ID：201502210999915331   整理番号：15A0830987

FSOとハイブリッドFSO/RF回線による量子化と符号化中継

Quantize and Encode Relaying Through FSO and Hybrid FSO/RF Links

著者 (3件)： KUMAR Kuldeep (New Mexico State Univ., NM, USA) ,  KUMAR Kuldeep (Qualcomm, CA, USA) ,  BORAH Deva K. (New Mexico State Univ., NM, USA)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 6  ページ： 2361-2374  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線周波数(RF)スペクトルリソースに加え,中継回線として間接的に自由空間光(FSO)スペクトルを使った自動車通信を提案した。3つのノード混合RF/FSO中継ネットワークを考察した。これは中継にFSOあるいはFSO/RF回線を使う一方,ソースはRF信号を送信するものである。中継がFSO回線を使う場合,RF回線とは干渉しない。ソースからのデータ伝送はシームレスになり,RFスペクトル効率は半二重通信システム上で2倍になる。3つのノード中継ネットワークの誤り性能を解析した。ソースはQAMシンボルを使ってRF信号を送信する。中継は最初各シンボルの受信ビットの対数頻度比(LLR)を量子化する。次に量子化LLR値をFSOあるいはハイブリッドFSO/RF回線を使って目的地に中継する。前方誤り訂正(FEC)符号が無い中継とFEC符号がある中継を解析した。中継-目的地の回線において最適シンボルマッピングを見出すことにより,数dBの利得を得ることができた。FSO中継回線による複数ビット伝送の利用はRFスペクトル利用に関わらないため,提案方法はRFスペクトル利用を大幅に増やすことができる。

シソーラス用語： *自動車通信 ,  システム ,  *光通信 ,  ハイブリッド方式 ,  *無線伝送 ,  量子化 ,  符号化 ,  通信中継 ,  周波数利用効率 ,  QAM【信号】 ,  誤り訂正 ,  Rayleighフェージング
準シソーラス用語： FSOシステム ,  前方誤り訂正

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： RF ,  回線 ,  量子化 ,  符号化 ,  中継