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J-GLOBAL ID：201502211001366238   整理番号：15A0541197

より良い反りシミュレーションのために,全成型工程を考慮に入れよ

For Better Warpage Simulation, Consider the Whole Molding Process

著者 (1件)： PROSKE Matt (Sigma Plastic Serv.)
資料名： Plastics Technology  (Plastics Technology)
巻： 61  号： 3  ページ： 108-111  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： D0338A  ISSN： 0032-1257  CODEN： PLTEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成形品の設計には通常シミュレーションツールを利用する。Virtual Moldingと名付けた新しいソフトを紹介した。成形品の反りは,温度勾配による密度の不均一性のために起きる。本ソフトの特徴は,成形プロセス全般(充填,固化,取出し,冷却,サイクル時間)を考慮し,特に取出し後の冷却の影響を加味した。更に,金型温度は設定とは異なり,サイクル経過毎に変化するので,その影響も考慮に入れた。10%GF-PCを例として,シミュレーションの実例を示した。本ソフトは,従来ツールに比し,より実際の工程に近い予測結果をもたらす。

シソーラス用語： *反り ,  製品 ,  応用プログラム ,  *シミュレータプログラム ,  *射出成形 ,  金型 ,  システム ,  *設計 ,  製品設計
準シソーラス用語： バーチャル試作システム ,  金型設計 ,  *製品紹介

分類 (2件)： 射出成形  (YH04050Y) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 反り ,  シミュレーション ,  成型工程