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J-GLOBAL ID：201502211002974771   整理番号：15A1123571

二軸スクリュー船の軸方向後流のスケール効果に関する数値的研究【Powered by NICT】

Numerical Study on Scale Effect of Axial Wake of Twin Screw Ship

著者 (4件)： Wang Zhanzhi (Dep. of Naval Architecture, Naval Univ. of Engineering, Wuhan) ,  Xiong Ying (Dep. of Naval Architecture, Naval Univ. of Engineering, Wuhan) ,  Huang Zheng (Dep. of Naval Architecture, Naval Univ. of Engineering, Wuhan) ,  Wang Rui (Dep. of Naval Architecture, Naval Univ. of Engineering, Wuhan)
資料名： Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao  (Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 49  号： 4  ページ： 457-463  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1060A  ISSN： 1006-2467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： DTMB5415は自由表面効果を考慮せずに研究した,実物大を含む種々のスケールでの船の粘性流れ場はRANS法及びSSTk-ω乱流モデルで数値的に解いた,軸伴流のスケール効果を詳細に解析した。プロペラディスクの平均軸方向相互干渉による伴流係数の逆数は,対数スケールでのReynolds数にほぼ線形依存性を示すことが分かった。横方向船尾を有する二軸スクリュー軍艦は1種類の伴流ピークが存在する。軸伴流ピークの振幅はReynolds数の増加と共に減少し,対応する位相角は同時にシフトした。プロペラディスクの内側領域では,Reynolds数が臨界値に達したときに軸方向後流ピークの振幅は一定のままである。しかし,外側領域では,軸方向後流ピークの振幅はReynolds数が増加すると小さくなり,対数スケールのReynolds数にほぼ三次多項式関数依存性を明らかにした。それぞれの範囲の中での平均軸方向伴流の逆数は対数スケールのReynolds数にほぼ線形依存性を明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乱流モデル ,  *軸方向 ,  線形性 ,  粘性 ,  *伴流 ,  船尾 ,  流れ場 ,  対数 ,  *サイズ効果 ,  軍艦 ,  *船舶 ,  Reynolds数 ,  自由表面
準シソーラス用語： 位相角 ,  RANS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 二軸 ,  スクリュー ,  後流 ,  スケール効果 ,  数値 ,  研究