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J-GLOBAL ID：201502211004230362   整理番号：15A0769848

電気牧柵を活用した山羊の輪換放牧

著者 (2件)： 千葉好夫 (沖縄県畜産研究セ) ,  野中克治 (沖縄県畜産研究セ)
資料名： 沖縄県畜産研究センター試験研究報告  (Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Research Center)
号： 52  ページ： 45-47  発行年： 2015年05月20日 
JST資料番号： Y0140A  ISSN： 1883-6496  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山羊の放牧は,傾斜地や遊休地などでおもに除草目的で利用され,牧草地での放牧が実施されていない。そこで放牧する際の目安となる基礎データを得るため,交雑山羊雌4頭による輪換放牧を273日間実施し,1頭あたりの採食量や増体量を調査した結果は次のとおりであった。1.電牧線は3段で,電気牧柵の高さは下から順に16cm,25cm,60cmの高さに張ると輪換放牧が可能であった。2.牧区あたりの放牧期間は平均19.8日で,1日1頭あたりの生草摂取量は平均3.51kgであった。3.放牧期間中の1日1頭あたりの増体量は,平均40.3gであった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ヤギ ,  *放牧 ,  *牧柵 ,  *牧草地 ,  電線 ,  栽培管理 ,  摂食 ,  高さ ,  体重 ,  体重増加 ,  イネ科牧草 ,  期間
準シソーラス用語： トランスバーラ ,  乾物摂取量 ,  掃除刈り ,  草丈 ,  草地管理 ,  *電気牧柵 ,  日増体量 ,  *輪換放牧

分類 (3件)： 羊,山羊  (FD02050F) ,  飼料作物,草地  (FC03050J) ,  飼育管理機械・施設  (FB03050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気牧柵 ,  活用 ,  山羊 ,  輪換放牧