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J-GLOBAL ID：201502211007203560   整理番号：15A0880802

使い方一つで酪農経営が変わる-機械化のメリットと注意点-機械化の傾向と経営実態

著者 (1件)： 平田晃 (農研機構 生物系特定産業技術研究支援セ)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 68  号： 8  ページ： 12-14  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： わが国の酪農経営は,規模の拡大と高泌乳化が進む中にあって労働力不足が深刻になっており,労働力や労働時間削減を可能にする省力的飼養管理技術の導入が図られている。乳牛の飼養形態は,つなぎ飼い方式から放し飼い方式に移行し,搾乳方式は,パイプラインミルカーによる搾乳からミルキングパーラーに,近年では,メガファーム向けのロータリーパーラーや搾乳ロボットの導入が行われている。搾乳ロボットや哺育ロボットの導入とともに,自動化・ICT技術の活用が既に普及段階となっており,効率的な繁殖管理,TMR給餌の自動給餌による精密栄養管理などが導入されつつある。

シソーラス用語： *酪農 ,  *農業経営 ,  *農業経済 ,  *乳牛 ,  *飼育管理 ,  *機械化 ,  搾乳機械 ,  機械搾乳 ,  牛舎 ,  寿命 ,  産次 ,  淘汰 ,  繁殖障害 ,  産業用ロボット ,  家畜栄養 ,  栄養管理 ,  TMR【飼料】 ,  給餌機 ,  給餌 ,  個体差 ,  泌乳量 ,  *飼育管理機器 ,  利益 ,  分娩
準シソーラス用語： つなぎ飼い ,  フリーストール ,  ミルキングパーラー ,  個体管理 ,  個別給餌 ,  搾乳ロボット ,  生産寿命

分類 (3件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  牛  (FD02020Y) ,  飼育管理機械・施設  (FB03050G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 使い方 ,  酪農経営 ,  機械化 ,  メリット ,  注意 ,  傾向 ,  経営