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J-GLOBAL ID：201502211009835467   整理番号：15A0946153

電源構成における原子力と再生可能エネルギーの痛み分け比率と各々の問題点

著者 (1件)： 新村裕
資料名： JETI  (JETI)
巻： 63  号： 9  ページ： 160-161  発行年： 2015年08月19日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ここでは先ず,国が定めた電源構成における原子力比率(20%)の根拠と,原子力の存続と再生エネルギーの発電コストやシェールオイル・ガスの価格との関係につき概括した。次に再生エネルギーが今後の電源構成で主流となるための条件(発電コストと供給安定性),太陽電池を取り巻く国内環境,太陽光・風力を含めた自然エネルギー発電電力の供給不安定性に対応した蓄電技術としてのレドックスフロー電池とこれを用いた北海道電力による大規模逐電施設による実証事業,米国での実証実験開始につき概述した。

シソーラス用語： *発電設備 ,  *原子力発電 ,  太陽光発電 ,  風力発電 ,  電力技術 ,  *二次電池 ,  プラント ,  *実証実験 ,  *再生エネルギー ,  *電力供給 ,  電力品質 ,  安定性 ,  原価
準シソーラス用語： *レドックスフロー電池 ,  供給安定性 ,  *実証プラント ,  *脱原子力発電 ,  蓄電技術 ,  *電源構成 ,  電源別発電コスト ,  *発電コスト

分類 (5件)： 発電一般  (NB03010W) ,  原子力発電  (NB03060Z) ,  自然エネルギー一般  (LB03010U) ,  二次電池  (YB04030K) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電源構成 ,  原子力 ,  再生可能エネルギー ,  比率 ,  問題点