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J-GLOBAL ID：201502211010751128   整理番号：15A0229056

波状多孔質体壁面を有するチャネル流中の気泡移動度の調査

The investigation of bubble mobility in channel flow with wavy porous media walls

著者 (3件)： GANGLOFF John J. (Dep. of Mechanical Engineering and Center for Composite Materials, Univ. of Delaware, 202 Composites Manufacturing ...) ,  HWANG Wook R. (School of Mechanical and Aerospace Engineering and Res. Center for Aerospace Parts Technol., Gyeongsang National ...) ,  ADVANI Suresh G. (Dep. of Mechanical Engineering and Center for Composite Materials, Univ. of Delaware, 202 Composites Manufacturing ...)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 70  ページ： 1-14  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材の加工工程の間に,熱硬化性樹脂は,完全な飽和を目標として,密に詰まった連続繊維のネットワーク中に注入される。加工工程の間に,空気または揮発物質によって,気泡の生成と閉じ込めが,硬化した複合材の中に空隙を生ずることになる。空隙は機械的特性を劣化させ,設計リスクとコストを高め得る。従って,繊維状の多孔質体のチャネルを通る樹脂と気泡の二相流を理解する必要がある。樹脂と気泡を含むチャネルの二相流モデルが提示される。チャネルの境界は正弦波状または波形壁面を有する多孔質物体で,それは多孔質体の波状性質を表わす。これは,非直線状壁面によって誘起される,非一様圧力勾配によって,気泡動力学の変化をもたらす。二相流に及ぼす波状多孔質壁面の効果の影響,またどのようにこれらのパラメータが気泡の閉じ込めの尤度に影響する可能性があるかを調べるために,多孔質体透過度,チャネル波状度,およびチャネル幅のような,パラメータが調査される。平均樹脂速度に対する平均気泡速度の比である,気泡移動度を最大にすることにより,樹脂が硬化する前にシステムから気泡を除去できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 熱硬化性プラスチック ,  *多孔質体 ,  空洞 ,  構造 ,  透過率 ,  滑り速度 ,  混相流 ,  *チャネル流 ,  *気泡
準シソーラス用語： 波状

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 波状 ,  多孔質体 ,  壁面 ,  チャネル流 ,  気泡 ,  移動度 ,  調査