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J-GLOBAL ID:201502211014842927   整理番号:15A1344473

アブレーションプロセスの強化のための普通金属のps-レーザバーストモードの基礎研究

Fundamental investigations of ps-laser burst-mode on common metals for an enhanced ablation process
著者 (4件):
資料名:
巻: 9351  ページ: 93510E.1-93510E.14  発行年: 2015年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アブレーションの方法の違いをよく理解するため,銅,アルミニウム,チタン,タングステンおよび亜鉛などの異なるタイプの金属のピコ秒レーザアブレーション(マイクロ加工)を調べた。単一パルスアブレーションの実験により,損傷閾値を355nm,532nmおよび1064nmのレーザ波長に対して決定した。それらは理論と良く一致した。単一パルスアブレーション後の表面形態を,走査型電子顕微鏡を用いて全ての金属について調べた結果,閾値インフルエンス近傍で,チタンと亜鉛以外はレーザによってできたクレータ内にラフな表面が観察された。インフルエンスを増大させると表面は滑らかなになった。単一パルスに加え,連続するパルス間隔が1秒と20ナノ秒の間の時間遅延を使用して,最大6パルスのマルチパルスアブレーション実験も行った。表面形態は,単一パルスアブレーションから第2パルスの適用の間に,かなり変化した。マルチパルス実験における時間遅延の違いを比較することで,ピコ秒レーザ処理におけるバーストモードが熱を蓄積することがわかった。これは,強い溶融膜の出現,アブレーションクレータの平滑化,およびクレータの外側の溶融飛沫に繋がる。チタンおよび亜鉛とともに銅とアルミニウムは,バーストモードの使用によって同様のアブレーション挙動を示すことを見出した。
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分類 (1件):
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レーザの応用 

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