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J-GLOBAL ID:201502211016649059   整理番号:15A0845705

エンテロバクター-ジェルゴビエ(Enterobacter gergoviae)の殺菌剤抵抗性に寄与する表現型変化

Phenotypic changes contributing to Enterobacter gergoviae biocide resistance
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 121-129  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンテロバクター-ジェルゴビエは化粧品や衛生製品の再発性汚染菌である。この細菌がどのように殺菌剤に適応するのかを調べるために,エンテロバクター-ジェルゴビエCIP 76.01とそのトリクロサン及びメチルイソチアゾリノン-クロロメチルチアゾリノン(MIT-CMIT)耐性の同系遺伝子突然変異体を比較検討した。汚染された化粧品から単離した他のものとも比較した。表現系の違いには運動性の違いを伴う細菌エンベロープ及び鞭毛,そしてバイオフィルム成長速度の違いが含まれた。トリクロサンとMIT-CMIT派生株は鞭毛を発現していて,他のMIT-CMIT派生株は外側の付属物(ピリ線毛または線毛)を発現していた。これらの細菌は高レベルのMIT-CMITに対する最小発育阻止濃度を示し,強いバイオフィルム形成能を示した。炭素源利用の表現型の違いは認められなかった。エンテロバクター-ジェルゴビエは化粧品に含まれるこれら両方の殺菌薬に対して多様な応答をそれらの濃度に応じて示した。これらの適応型応答は生物運動性と生成に関連するフィラメント構造に関する蛋白質修飾と関係していた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  分子遺伝学一般 
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