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J-GLOBAL ID:201502211040011073   整理番号:15A1113002

代謝工学大腸菌による補酵素Q(10)の生成【Powered by NICT】

Production of coenzyme Q_(10) by metabolically engineered Escherichia coli
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 206-219  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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補酵素Q(10)(CoQ_(10))はヒト免疫を改善し,老年期を遅延させ,人体の活力を高め,医薬品および化粧品産業で広い用途を持っていることを親油性抗酸化剤である。微生物発酵はCoQ_(10)を生成するために持続可能な方法であり,注目を集めている。本研究では,大腸菌の天然CoQ_8合成経路はRhodobacter sphaeroidesのデカプレニル二りん酸シンターゼ遺伝子(dps)を統合したE.coli株8739の染色体,次は先住オクタプレニル二りん酸シンターゼ遺伝子(ispB)の欠失によりにCoQ_(10)合成経路により置換した。得られた菌株GDは0.54mg/g DCWの収率で0.68mg/L CoQ(10)を生成した。MEP経路とubiCA遺伝子のdxs及びidi遺伝子の調節は,CoQ_(10)生成(0.54~1.87mg/g DCW)の,2.46倍増加をもたらした。天然ホスホエノールピルビン酸:炭水化物ホスホトランスフェラーゼ系(PTS)を置換するためにZymomonas mobilisのリクルートグルコース促進因子蛋白質はさらにCoQ_(10)収率の16%増加をもたらした。最後に,最良の株GDの流加発酵を実施したが,これは11.7mg/g DCWの収率で433mg/L CoQ(10)を生成した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは組み換えE.coli(大腸菌)で得られた最高のCoQ_(10)力価と収率であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酵素生理  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (3件):
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