文献
J-GLOBAL ID:201502211053335374   整理番号:15A1062847

ヘリウムナノ液滴において成長した超薄銀ナノワイヤの熱不安定性とRayleigh崩壊

Thermal instabilities and Rayleigh breakup of ultrathin silver nanowires grown in helium nanodroplets
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号: 38  ページ: 24570-24575  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
6nmより小さい直径を持つAgナノワイヤを超流動ヘリウムナノ液滴を含む渦中で成長させ,加熱可能な基板上へ極低温において堆積させる。実験構成は,裸の銀ナノワイヤの固有の安定性の偏りのない研究を可能にするが,これは標準的な生産経路に含まれる化学工程あるいは鋳型のために他の方法では実質的に不可能である。実験及び理論モデルの採用により,はじめに連続なワイヤは球の鎖へ分解することを実証する。基板を室温まで加熱するとき,この現象はRayleigh様の崩壊機構によってよく記述される。本研究の結果より,観測されるセグメント化のパターンの原因に関する最近の議論が明確になるが,ここでは堆積の間の崩壊[Gomez et al.,Phys.Rev.Lett.,2012,108,155302]あるいはヘリウム液滴を介する成長過程に固有な機構[Spence et al.,Phys.Chem.Chem.Phys.,2014,16,6903]を提案した。実験構成は,ヘリウム液滴系に対するバルクの超流動ヘリウム実験から導いた以前の提案[Gordon et al.,Phys.Chem.Chem.Phys.,2014,16,25229]の妥当性を確認し,さらに崩壊温度のより正確な決定を可能にする。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体ヘリウム 

前のページに戻る