抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新興国の旺盛な資源需要やパナマ運河拡張計画を踏まえて超大型船の建造・竣工が進展している中で,我が国においても国際バルク戦略港湾政策が進められている。しかし,超大型バルク船を対象とした複数寄港の場合での減載状態における喫水の推計方法,航路諸元(航路水深,航路幅)の算定手法は存在しない。以上のことから,本研究では,今後の上記算定手法開発の基礎的検討として2007年に改訂された「技術基準」より導入された第二区分の航路諸元算定手法の考え方等に基づいて,減載時の船舶挙動に関する分析を行い,超大型バルク船の減載状態での喫水の推計,航路幅及び航路水深の試算を行った。(著者抄録)