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J-GLOBAL ID：201502211072294964   整理番号：15A1033211

薄いアルミニウム合金ストリップの連続鋳造のための磁気浮揚の使用

Using Electromagnetic Levitation for Continuous Casting of Thin Aluminium Alloys Strip

著者 (2件)： POKUSOVA Marcela (Slovak Univ. of Technol. in Bratislava, Fac. of Mechanical Engineering) ,  MURGAS Marian (Slovak Univ. of Technol. in Bratislava, Fac. of Mechanical Engineering)
資料名： ISIJ International (Iron and Steel Institute of Japan)  (ISIJ International (Iron and Steel Institute of Japan))
巻： 55  号： 8  ページ： 1669-1676 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： F0100A  ISSN： 0915-1559  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は薄いアルミニウム合金ストリップの水平連続鋳造のための電磁気鋳型のパラメータを計算する方法を示す。この方法は,インダクタと形状化させた溶融金属の表面の間の相互作用に基づく磁場の分布の計算に基いている。インダクタの磁場とその溶融金属中の鏡像の相互作用が相互に近い電流の中心を動かし液体金属に近接するインダクタ面での電流密度を増加させる。液体金属の密度,表面張力,および比電気伝導率に依存するインダクタを通して流れる交流の運転周波数を決定している。AlSi8.5CuとAlSn20合金の150×20mmストリップの自由表面を電磁浮揚させるために設計した。これは,上部および下部表面を形作るための異なる形状である特殊なインダクタのシステムからなる。幅28mmのインダクタにおいて,インダクタと液体金属の間の安定な空隙を確実にする均一な磁場が24mmの長さにわたって期待できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *連続鋳造 ,  *磁気浮上 ,  溶融金属 ,  帯板 ,  磁場 ,  界面張力 ,  電気伝導率 ,  密度

分類 (1件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

引用文献 (18件)：

• 1) Z. N. Getselev: J. Met., 23 (1971), No. 10, 38.
• 2) M. Yoshida: Tetsu-to-Hagané, 73 (1987), 403.
• 3) X. R. Zhu, R. A. Harding and J. Cambell: Appl. Math. Moldell., 21 (1997), 207.
• 4) J. Sakane, B. Q. Li and J. W. Ewans: Metall. Trans. B, 19B (1988), 397.
• 5) J. D. Lavers: ISIJ Int., 29 (1989), 993.

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  ストリップ ,  連続鋳造 ,  磁気 ,  浮揚