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J-GLOBAL ID：201502211074526994   整理番号：15A1047741

BACSを構成する基本技術 7 エネルギー管理技術

著者 (1件)： 鈴木辰典 (NTTファシリティーズ)
資料名： 電気設備学会誌  (Journal of the Institute of Electrical Installation Engineers of Japan)
巻： 35  号： 9  ページ： 668-671  発行年： 2015年09月10日 
JST資料番号： G0947B  ISSN： 0910-0350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 業務部門(一般ビル等)のエネルギー消費量の削減に大きく貢献するのがBACSのエネルギー管理である。ここでは,まず,エネルギー管理の目的として,1)経済的目的,2)法順守の目的,3)故障及び異常を発見する目的の三つを示した。また,エネルギー管理推進法規を説明した。つぎに,エネルギー管理を行う場合の,計測・計量について,1)空気調和設備,換気設備,2)ボイラー設備,給湯設備,3)照明設備,4)受変電設備,5)発電専用設備,コジェネレーション設備,に関してポイントを検討した。さらに,エネルギー管理に関するデータ収集技術(BACnetオブジェクト),エネルギーデータの分析技術,エネルギー管理サイクルについても説明した。

シソーラス用語： *管理システム ,  *エネルギー管理 ,  法規制 ,  計測 ,  データ収集 ,  プロトコル ,  データ解析 ,  サイクル
準シソーラス用語： BACnet ,  *BACS ,  PDCAサイクル

分類 (2件)： 電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (2件)： BACS ,  エネルギー管理