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J-GLOBAL ID：201502211078787059   整理番号：15A1369148

FBGセンサネットワークデータの相互相関処理のための補正係数

Correction factors for cross-correlation processing of FBG sensor network data

著者 (6件)： STEWART William (North Carolina State Univ., NC, USA) ,  VAN HOE Bram (North Carolina State Univ., NC, USA) ,  VAN HOE Bram (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  VAN STEENBERGE Geert (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  SHULTZ Stephen (Brigham Young Univ., UT, USA) ,  PETERS Kara (North Carolina State Univ., NC, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9436  ページ： 943605.1-943605.7  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,WDMと組合せたスペクトルプロファイル分割多重(SDM)通信において,使用するファイバBragg回折格子(FBG)に対する役割と要求条件を検討した。SDMは,波長領域において異なる反射スペクトルプロファイルを有するFBGセンサを用いて構成した。各FBGはスペクトルプロファイルによって一義的に同定できるため,各センサを区別する波長窓を用意する必要はなかった。従って多くのFBGセンサを光源の帯域幅内で監視することができた。しかしながらWDMとSDMを組み合せたシステムでは,2つ以上のFBGセンサ間でスペクトルが重なる場合を扱う必要があった。データ処理速度の問題に対処する目的で,個々のスペクトルの波長位置を識別するための相互相関アルゴリズムを適用した。相互相関アルゴリズムは迅速な処理が行える利点を持っていたが,センサの数がかなり多い場合には不確実性が生じるため,それを低減するために補正係数を導入した。

シソーラス用語： *回折格子 ,  センサネットワーク ,  *相関 ,  *係数 ,  WDM【信号】 ,  スペクトル ,  反射スペクトル ,  窓 ,  帯域幅 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： *FBG【回折格子】 ,  *相互相関 ,  *補正係数

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： FBGセンサ ,  相互相関 ,  補正係数