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J-GLOBAL ID:201502211091097274   整理番号:15A1111156

石炭フライアッシュの硫酸ばい焼のためのばい焼プロセスと非等温速度論【Powered by NICT】

Roasting process and non-isothermal kinetics for sulfating roasting of coal fly ash
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1337-1343  発行年: 2015年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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硫酸によるばい焼プロセスは石炭フライアッシュからAl_2O_3を抽出する際に重要な役割を果たしている。結果はAl変換速度を適切に増加した酸濃度,灰への酸の質量比とばい焼温度と共に増加することを示し,一方,ロースト時間の影響は比較的小さかった。Al変換率は推奨プロセスパラメータで92%~-93%に到達することができる:硫酸濃度80%,酸-灰分質量比1.5:1,焙焼温度270°C,焙煎時間60分であった。TG/DSC及びXRDデータの解析はロースティングプロセスは3段階に分けることができることを示した:第一段階はAl(HSO_4)3形成と水の蒸発である第二Al(HSO_4)3とAl_2(SO_4)3H_2Oの形成と,Al_2(SO_4)3H_2OとAl(HSO_4)3の分解から三Al_2(SO_4)3形成。三段階の見かけの活性化エネルギーの値は,それぞれ52.61nm,74.11nm,96.08kJ/mol~(-1),KissingerおよびOzawaモデルにより得られた値の活性化エネルギー平均である。推定された,活性化エネルギー,頻度因子,反応次数のような速度論パラメータを用いて,焙焼工程での三熱化学反応段階に対応する三運動方程式を確立した。本報で提供したこれらの基本的なデータと理論的ガイドラインは,石炭フライアッシュからアルミナを抽出するために硫酸ばい焼プロセスのプロセス設計と最適化のために使用することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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化学工学一般 
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