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J-GLOBAL ID：201502211098495355   整理番号：15A0212259

ロータリハース炉の多層炉床における鉄鉱石-石炭複合ペレットの還元の速度パラメータと熱効率を推定する数学モデル

Mathematical Model to Estimate the Rate Parameters and Thermal Efficiency for the Reduction of Iron Ore-Coal Composite Pellets in Multi-layer Bed at Rotary Hearth Furnace

著者 (3件)： KUMARI Vandana (Indian Inst. of Technol., Dep. of Metallurgical & Materials Engineering, Kharagpur, IND) ,  ROY G. G. (Indian Inst. of Technol., Dep. of Metallurgical & Materials Engineering, Kharagpur, IND) ,  SEN P. K. (Indian Inst. of Technol., Dep. of Metallurgical & Materials Engineering, Kharagpur, IND)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 68  号： 1  ページ： 109-116  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロータリハース炉(RHF)による鉄鉱石-石炭複合ペレットの還元は,最適設計及び操業条件下でエネルギー効率に優れたプロセスとなり得る。本研究の目的は,熱効率を最適化するためのプロセスモデルによってそのようなプロセスを解析することである。本報では,速度パラメータ,様々な相の進展,温度分布,及びプロセスの熱効率を計算するための数学モデルを記述した。実験室規模のRHFで多層装入鉄鉱石-石炭複合ペレットの還元実験を行なった。三層床での合計平均還元時間は1200°Cで48分であるが,1300°Cでの平均還元時間はわずか11分と推定されることがわかった。処理の熱効率は三層床で最大であり,単一層床で最小であることが判明した。また追加的な燃料を炭素当量の形で報告した。Copyright 2014 The Indian Institute of Metals - IIM Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 炉床 ,  多層構造 ,  *鉄鉱石 ,  石炭 ,  ペレット ,  複合体 ,  混合物 ,  *還元 ,  反応速度 ,  パラメータ ,  熱効率 ,  数学モデル ,  温度分布 ,  反応時間 ,  反応温度 ,  炭素当量 ,  燃料 ,  *回転炉 ,  *直接製鉄
準シソーラス用語： 還元反応 ,  速度パラメータ【化学反応】

分類 (1件)： 直接製鉄,溶融還元法  (WD01040E)

タイトルに関連する用語 (10件)： 多層 ,  炉床 ,  鉄鉱石 ,  石炭 ,  ペレット ,  還元 ,  速度パラメータ ,  熱効率 ,  推定 ,  数学モデル