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J-GLOBAL ID:201502211112485687   整理番号:15A1141564

アルギン酸塩/キトサン高分子電解質複合体弾性足場の作製と特性評価【Powered by NICT】

Fabrication and Characterization of Alginate/Chitosan Polyelectrolyte Complex Elastic Scaffolds
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 758-764  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルギン酸ナトリウム(SA)とキトサン(CS)から成る弾性足場はCOOH,NH2基と相分離法の間の静電相互作用を介して作製した。本研究では,機械的強度,親水性,生分解性および生体適合性に及ぼす凍結温度,細孔径に及ぼす固体含有量とモル比の影響を示した。結果は2%(質量分率)固体含有量と-24°Cの凍結温度で作製したアルギン酸塩/キトサン足場の平均細孔径は110と170μmの間であったことを示した。1400%以上の高い膨潤比は,これらの足場の優れた親水性性能を示した。アルギン酸/キトサン足場の分解はモル比(-COOH/-NH2)を変化させて修正できた。足場の機械的強度を異なるモル比および固体含有量によって制御することができた。足場は湿潤状態における周期的機械的試験による良好な弾性挙動と疲労耐久性を示した。ウサギ脂肪由来幹細胞(rASC)のin vitro培養から,凝集rASCはモル比が2:1および1:1のときに足場で形成されていたが,接着rASCはモル比1:2の足場で見られたことを示した。細胞接着挙動は,足場成分を変化させることにより調節することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  医用素材 

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