文献

J-GLOBAL ID：201502211115413678   整理番号：15A0707112

建築環境における放射暖房と放射冷房に関する基礎研究と応用研究の50年間の展望

A 50 year review of basic and applied research in radiant heating and cooling systems for the built environment

著者 (2件)： RHEE Kyu-Nam (Construction Technol. Div., Construction and Engineering Group, Samsung C&T Corp., Daeryung Bldg., 362 ...) ,  KIM Kwang Woo (Dep. of Architecture, Coll. of Engineering, Seoul National Univ., 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 151-744, KOR)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 91  ページ： 166-190  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射冷暖房(RHC)はその温熱快適性,省エネルギー性,運転静寂性,小型性などの利点で人気を得ている。その意味で,RHCの温熱快適性に関する研究は多い。本論では,建築環境におけるRHCの基礎研究と応用研究の文献調査を示した。RHCに関する研究傾向,RHCを理解するための項目,そしてさらなる進歩について展望した。温熱快適性,熱伝達モデルを含む熱分析,冷房/暖房能力,CFD解析,エネルギー計算,システム構造と制御法について全体展望を示した。RHCは常に発展し,温熱快適性と省エネルギー性を改善するため修正され,改良されてきた。今後に残された問題点としては,RHCをいかに多くの気候や種類の建物に適用するかである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 建築環境 ,  *放射熱伝達 ,  *冷房装置 ,  *暖房装置 ,  温熱環境 ,  *快適性 ,  *省エネルギー ,  熱伝導 ,  計算流体力学 ,  数値解析 ,  エネルギー計算 ,  静穏度 ,  小型化 ,  *文献調査 ,  解析モデル

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 建築環境 ,  放射暖房 ,  放射冷房 ,  基礎 ,  研究 ,  応用 ,  展望