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J-GLOBAL ID:201502211151942769   整理番号:15A1147880

固定化レクチンとその応用効率的な糖蛋白質/糖ペプチド濃縮へのグラフェン酸化物の調製【Powered by NICT】

Preparation of graphene oxide based immobilized lectin and its application to efficient glycoprotein/glycopeptide enrichment
著者 (7件):
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巻: 33  号:ページ: 116-122  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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真核細胞における蛋白質グリコシル化は細胞認識,細胞接着,移動,及び免疫応答を含む種々の生理学的過程を調節する。は多くの重要な疾患の発生および発達と密接に関連する。,蛋白質グリコシル化の大規模同定は基本的な生物学的機構の研究のための重要な情報を提供するだけでなく,新しい診断バイオマーカーおよび治療標的の発見に重要である。実際の生物学的試料中の糖蛋白質/糖ペプチドの低豊度のために,質量分析(MS)分析前の濃縮は,深いグリコシル化サイト被覆率を達成するための重要なステップである。糖蛋白質/糖ペプチド濃縮のための有効な方法として,レクチン濃縮は糖プロテオミクス研究で広く利用されてきた。既存レクチン機能性材料の低レクチン負荷と限られた濃縮効率の問題を解決するために,二種類の新規グラフェン酸化物(GO)固定化レクチンを調製した。水溶液中と同様に良好な化学的安定性の良好な分散に加えて,GOは非常に大きな比表面積を有し,その表面が高いレクチン担持量を達成するための特に有益な上の官能基の高い密度を持っている。結果として,1.90mg/mgレクチン負荷はGOレクチン(GO-ConA 2.073 mg/mg, RSD=1.0%;GO-WGA 1.908 mg/mg, RSD=0.14%)に対して達成された。1ミリグラムGOレクチンは二週間で各実験を200μg以上の糖蛋白質を吸着することができる。GOレクチンを成功裏に高い効率と選択性を持つ糖蛋白質/糖ペプチド濃縮に適用し,グリコプロテオミクス研究において,良い応用の可能性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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