文献
J-GLOBAL ID:201502211153669318   整理番号:15A1328798

逐次意思決定における多数決精度の有効グループサイズ

Effective group size of majority vote accuracy in sequential decision-making
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 595-614  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: L5671A  ISSN: 0916-7005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ある確率で,各投票者が既に決定した別の投票者の決定を模倣する逐次意思決定状況を検討する。さもなければ,投票者は独自に決定を行う。すべての個人が決定に達した後に,グループ意思決定が,単純多数決ルールを使用することで決定される。この状況における集団的性能を評価するために,有効グループサイズの概念を導入する。これで,非独立連続票で実現される同じ多数決精度を得るため,何人の無所属の投票者が必要であるかを測定する。投票者のイミテーション振る舞いでの多数決精度の劣化を見出し,有効グループサイズの減少でそれを定量化した。多数決精度におけるこの衰退が2つの要素によって引き起こされると主張する。それらは,無所属の投票者の数の減少と続く投票者の決定に及ぼす投票者の影響の不等の増加である。Copyright 2015 The Author(s). Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人工知能 
引用文献 (28件):
  • Austen-Smith, D., Banks, J.: Information aggregation, rationality and the Condorcet Jury Theorem. Am. Polit. Sci. Rev. 90, 34-45 (1996)
  • Banerjee, A.V.: A simple model of herd behavior. Q. J. Econ. 107, 797-817 (1992)
  • Ben-Yashar, R., Nitzan, S.: The invalidity of the Condorcet Jury Theorem under endogenous decisional skills. Econ. Gov. 2, 243-249 (2001)
  • Berg, S.: Condorcet’s Jury Theorem, dependency among voters. Soc. Choice Welf. 10, 87-96 (1993)
  • Berg, S.: Evaluation of some weighted majority decision rules under dependent voting. Math. Soc. Sci. 28, 71-83 (1994)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る