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J-GLOBAL ID:201502211171450625   整理番号:15A0770811

超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析と階層的クラスタ分析の組合せによる異なる地理学的地域より採集されたインドガンピ(Wikstroemia indica(L.)C.A.Mey.)の評価

Ultra high performance liquid chromatography with electrospray ionization tandem mass spectrometry coupled with hierarchical cluster analysis to evaluate Wikstroemia indica (L.) C. A. Mey. from different geographical regions
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 2093-2100  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高感度,迅速,単純な超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析法を開発し,インドガンピ(Wikstroemia indica(L.)C.A.Mey.)に含まれる7種の成分(ウンベリフェロン,アピゲニン,トリウンベルチン,ダフノレチン,アルクチゲニン,ゲンクワニン,エモジン)を定量した。クロマト分析を,ACQUITY UPLC BEH C18カラム(2.1×50mm,1.7μm)を使用し,0.05%ギ酸水溶液(A)とアセトニトリル(B)の移動相をグラジエント溶離して達成した。正と負のエレクトロスプレイイオン化インターフェイスによる選択イオンモニタリングモードで成分を検出した。本分析法を特異性,直線性,精度,正確度,安定性の面より検証した。相関係数が0.999以上の優れた直線性を広い濃度範囲にわたり観測できた。日内と日間での精度は2.0%以内であった。7種の分析対象成分の回収率は99.4~101.1%であり,相対標準偏差は1.2%以内であった。異なる地域にて採取された18種類のインドガンピを,7成分含量に従い階層的クラスタ分析により分類した。結果は,開発された方法がインドガンピに含まれる7成分の同時定量を可能とし,漢方成分の検出と品質管理に有効なツールであることをしめす。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生薬一般 
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