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J-GLOBAL ID：201502211177271200   整理番号：15A1079008

乱流共流噴流中のn-ヘプタンの自己着火

Autoignition of n-heptane in a turbulent co-flowing jet

著者 (2件)： ECHEKKI Tarek (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, North Carolina State Univ., Raleigh, NC, USA) ,  AHMED Samer F. (Thermofluids Group, Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Coll. of Engineering, Qatar Univ., P.O. Box 2713 ...)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 162  号： 10  ページ： 3829-3846  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予熱空気を用いる乱流共流噴流中のn-ヘプタンの自己着火を一次元乱流モデル(ODT)により検討した。分子輸送および乱流輸送が自己着火プロセスにおよぼす影響を調べるようにシミュレーションを設計した。均一系および噴流配置の両者のシミュレーションを行った。噴流配置は種々の噴流入口Reynolds数および2種の空気予熱条件で行った。噴流配置は考慮したケースの統計解析から,自己着火開始は乱流によって遅れ,体積熱放出速度の可能な変化は乱流が着火後ステージを増強することを示した。混合物の異なる領域は異なる着火遅れをもち,一段階または二段階着火により特性づけられるので,自己着火プロセスは着火カーネルの伝搬により加速され,または混合物の異なる領域における一段階または二段階着火の卓越により熱放散の役割が抑制される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *乱流火炎 ,  火炎 ,  *自己着火 ,  一次元 ,  *燃焼モデル ,  計算機シミュレーション ,  Reynolds数 ,  熱放射 ,  アルカン
準シソーラス用語： 着火遅れ時間 ,  熱放出 ,  噴流火炎

分類 (2件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  無触媒気相反応  (CB06050Y)

物質索引 (1件)： n-ヘプタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 乱流 ,  噴流 ,  n-ヘプタン ,  自己着火