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J-GLOBAL ID:201502211190942490   整理番号:15A1172577

腰椎変性疾患患者における内固定術の臨床転帰に対する骨粗鬆症関連因子の影響【Powered by NICT】

Effect of osteoporosis-related factors on clinical outcomes of internal fixation in patients with lumbar degenerative diseases
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 759-761  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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腰椎変性疾患患者における内固定の臨床転帰に対する骨粗鬆症関連要因の影響を研究すること。方法腰椎変性疾患の87人の患者の臨床データは,骨接合術を行ったを遡及的に解析した。骨粗しょう症のリスクは,アジア人(OSTA)の骨粗しょう症自己評価ツールにより評価した。また臨床効果は視覚的アナログスコア(VAS),Oswestry障害指数(ODI),ヨーロッパクオリティオブライフ5つの次元の(EQ-5D)およびEQ VASで評価した。結果:患者87人のVAS,ODI,EQ-5DおよびEQ VASスコアは(1.76±2.09)点,(12.24±13.77)点,(0.79±0.09)点と(78.92±12.83)点であり,OSTA指数は0.93±2.84であった。骨粗しょう症の低リスクは63例,23例で中リスク,あるケースでは,高リスクで評価した。疾患,OSTA指数は有意に内固定(P>0.05)後VAS,ODI,EQ-5DおよびEQ VASスコアとは相関しなかった。椎間融合を受けた45人の患者では,年齢はVAS,ODIとEQ-5Dスコア(r_s=0.380,0.447ー.506,P<0.05またはP<0.01)と相関していたが,体重はODI(r_s=0.295,p<0.05)と相関し,OSTA指数はODIとEQ-5Dスコア(r_s=-0.484および0.632,P>0.01)と相関していた。しかし,椎間融合(P>0.05)のない42人の患者における骨粗鬆症性因子と術後予後との間に有意な関連はなかった。結論:腰椎変性疾患の治療における椎間融合による内固定の短期臨床効果は年齢,体重と骨粗しょう症のリスクが増加するのに伴い悪化することがある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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