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J-GLOBAL ID：201502211202628886   整理番号：15A1219540

光開始グラフティングによる高分子モノリスカラム上の階段状勾配

Stepped gradients on polymeric monolithic columns by photoinitiated grafting

著者 (3件)： CURRIVAN Sinead (Australian Centre for Res. on Separation Sci., School of Physical Sciences, Univ. of Tasmania, Sandy Bay, Hobart ...) ,  CONNOLLY Damian (Pharmaceutical and Molecular Biotechnology Res. Centre, Dep. of Sci., Waterford Inst. of Technol., Waterford, Ireland) ,  PAULL Brett
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 38  号： 21  ページ： 3795-3802  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリメタクリレートモノリスの表面を,帯電したモノマー,スルホプロピルメタクリレートに制御可能な階段状,すなわち,増分グラフトエネルギーを用いてグラフトした新規な光開始グラフト手順による重合後の修飾によって官能化した。グラフティングアプローチは,走査容量結合非接触導電率検出を用いて最適化された。イオン交換クロマトグラフィーの保持,選択性,および性能に関して局在化したイオン交換容量,得られた勾配固定相の影響を調査し,均一グラフト化(等方性)カラムと比較した。等方性カラムと比較した場合,勾配カラムは,両方の陽イオン性検体に対して半分の高さで還元ピーク幅が減少し,それぞれ,34および33%の減少であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *陽イオン交換 ,  電気伝導率 ,  検出 ,  最適化 ,  *勾配 ,  高分子 ,  ポリメタクリル酸エステル ,  帯電 ,  単量体 ,  重合 ,  化学修飾 ,  官能化 ,  *イオン交換クロマトグラフィー ,  保持 ,  選択性 ,  性能 ,  イオン交換容量 ,  固定相 ,  等方性 ,  カチオン ,  試料 ,  還元
準シソーラス用語： *モノリスカラム ,  検体 ,  手順 ,  新規性 ,  非接触 ,  *容量結合

分類 (5件)： イオン交換  (CC01020L) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分子 ,  モノリスカラム ,  階段 ,  勾配