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J-GLOBAL ID:201502211208159357   整理番号:15A0940886

溶融紡糸LaドープMg2Ni合金の微細組織と電気化学的水素化/脱水素化機能

Microstructure and electrochemical hydrogenation/dehydrogenation performance of melt-spun La-doped Mg2Ni alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  ページ: 163-174  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,LaドープMg2Ni合金の微細組織と電気化学的水素貯蔵特性に注目した。公称組成Mg2Ni1-xLax(x=0,0.1,0.3,0.5)の合金を,金属学的溶解と回転銅ホイールへの溶融紡糸によって作製した。走査電子顕微鏡,X線回折法,差動走査熱量法,透過電子顕微鏡,定電流充放電およびほかの電気化学測定を,研究のために用いた。その結果,La含有量の増加と溶融紡糸速度がMg-Ni-Laアモルファス/ナノ結晶合金の形成を促進することが示された。溶融防止したリボンは,Laを含みあるいは含まない鋳造のままの合金と比べて,放電容量の増大と優れた繰返し安定性を示すことがわかった。動電位分極の結果は,溶融紡糸La添加Mg2Niリボンがより正の腐食電位Ecorrをもち,アルカリ溶液に対して比較的高い耐食性を呈することを示した。電気化学的水素化/脱水素化の機構を,電極電気化学反応の質量/電荷移動プロセスへの微細組織の影響にもとづいて提案した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  二次電池 

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