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J-GLOBAL ID：201502211226002731   整理番号：15A0620386

メソ多孔性カーボン電極の直接プロトタイピングに基づくマイクログルコースセンサ

A micro glucose sensor based on direct prototyping mesoporous carbon electrode

著者 (5件)： TENG Fei (Tsinghua Univ., Tsinghua National Lab. for Information Sci. and Technol., Inst. of Microelectronics, 100084, Beijing ...) ,  WANG Xiaohong (Tsinghua Univ., Tsinghua National Lab. for Information Sci. and Technol., Inst. of Microelectronics, 100084, Beijing ...) ,  WANG Xiaohong (Chinese Acad. of Sciences, State Key Laboratories of Transducer Technol., Beijing, People’s Republic of China) ,  SHEN Caiwei (Tsinghua Univ., Tsinghua National Lab. for Information Sci. and Technol., Inst. of Microelectronics, 100084, Beijing ...) ,  LI Siwei (Tsinghua Univ., Tsinghua National Lab. for Information Sci. and Technol., Inst. of Microelectronics, 100084, Beijing ...)
資料名： Microsystem Technologies  (Microsystem Technologies)
巻： 21  号： 6  ページ： 1337-1343  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W2056A  ISSN： 0946-7076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリコンウエハ上に直接試作したグルコースオキシダーゼ改良メソ多孔性カーボン電極に基づくマイクログルコースセンサにつき報告した。電流滴定グルコースセンサのための作動電極としてメソ多孔質カーボン膜を用い,二つの視点に関する本センサの利点を示した。一つは,メソ多孔性カーボンが適切な細孔径を備え,これが高グルコースオキシダーゼ(GOx)主導をもたらしグルコースセンサの感度を改善したことである。もう一つは,シリコンウエハ上のメソ多孔性カーボン膜の直接試作がスケーラブル設計,バッチ製作,微小流体チップおよびマイクロシステムとの集積を可能にしたことである。本メソ多孔性カーボン膜センサは0.5~5mMの線形検出領域と20秒以下の応答時間を示した。様々なメソ多孔性カーボン膜厚さのグルコースセンサの検出性能を試験し,4μm厚さのメソ多孔性カーボン膜サンプルの0.194mA/(mMcm²)の高感度を実現するか対比した。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *多孔質体 ,  *炭素電極 ,  プロトタイピング ,  微細構造 ,  *グルコースセンサ ,  ウエハ【IC】 ,  グルコースオキシダーゼ ,  電気化学センサ ,  細孔径
準シソーラス用語： *カーボン電極 ,  シリコンウエハ ,  *メソ多孔性カーボン ,  電流滴定センサ

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の電気・電子部品  (NA05090R)

タイトルに関連する用語 (4件)： メソ多孔性 ,  カーボン電極 ,  プロトタイピング ,  グルコースセンサ