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J-GLOBAL ID：201502211239080782   整理番号：15A0229265

エネルギー消費の指標としての建築年齢

Building age as an indicator for energy consumption

著者 (4件)： AKSOEZEN Mehmet (Inst. of Historic Building Res. and Conservation, Swiss Federal Inst. of Technol. (ETH Zurich) ...) ,  DANIEL Magdalena (Inst. of Historic Building Res. and Conservation, Swiss Federal Inst. of Technol. (ETH Zurich) ...) ,  HASSLER Uta (Inst. of Historic Building Res. and Conservation, Swiss Federal Inst. of Technol. (ETH Zurich) ...) ,  KOHLER Niklaus (Inst. of Historic Building Res. and Conservation, Swiss Federal Inst. of Technol. (ETH Zurich) ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 87  ページ： 74-86  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築資産におけるエネルギー消費の評価に測定データを用いることは少ない。代表的建物での計算データを外挿して多くの建物を評価した。古い建物のエネルギー消費を元に結論を得ると誤った結論を導くことになる。スイス連邦の2地区にある全ての建築物の形態情報とエネルギー消費(ガス)に基づいた方法を紹介した。様々な多くの熱源から得られたデータを集めGISで表示した。建築物の解析によってエネルギー消費の評価違いは少なくなり,改良手法も適正になるが,有形無形の不可逆損失を招くことになる。建築物の形式分類によってエネルギー分類を行うものとすると,建築年代と構造様式があげられる。証拠に基づく解法を用いて,建築の分類による評価法が有効かどうかを分析した。統計的手法(CHAID)によって,エネルギー消費,小型性,そして建築年齢の相互依存性が示された。1921年以前に建てられた建物は平均より高い性能を示す。1947年から1979年の間に建てられた建物が最も多いが,性能は低い。建築物のエネルギー性能への知識と理解によってよい計画法が育てられる;省エネルギー可能性の高い部材に焦点を絞り,省エネルギー改修を行うことができる。既存の建物の目的に合った改良法を示し,最適な改修方法を決めることができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *建築物 ,  *供用期間 ,  *エネルギー消費 ,  省エネルギー ,  建設技術 ,  支援プログラム ,  測定データ ,  予測誤差 ,  スイス連邦 ,  形態 ,  都市ガス ,  熱源 ,  地理情報システム ,  *分類 ,  統計的方法 ,  *規模 ,  エネルギー効率 ,  *改修
準シソーラス用語： CHAID ,  GIS【地理】

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー消費 ,  指標 ,  建築 ,  年齢