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J-GLOBAL ID：201502211257921116   整理番号：15A1128547

救急科における敗血症患者の状態の評価と予後におけるプロカルシトニンとDダイマーの臨床的意義【Powered by NICT】

Clinical significance of procalcitonin and D-dimer in evaluation of condition and prognosis of sepsis patients in emergency department

著者 (3件)： Zhang Xing (Tianjin Red Bridge Hospital, Tianjin) ,  Dong Jinglian (Tianjin Red Bridge Hospital, Tianjin) ,  Wang Shuliang (Tianjin Red Bridge Hospital, Tianjin)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 1  ページ： 11-13  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 敗血症患者の臨床治療のためのガイダンスを提供するために,【目的】は救急部門での敗血症患者の疾患状態の評価と予後の予測におけるプロカルシトニンおよびD-ダイマーの価値を明らかにすること。【方法】は前向き症例対照調査を用いて,患者は敗血症であることを確認した後のプロカルシトニンおよびD-ダイマーの濃度は24時間以内に決定し,APACHEIIスコアリングを行い,プロカルシトニンと組み合わせたDダイマーの間の関係は,敗血症の重症度が観察され,患者は観察エンドポイントに基づいて臨床死または生存により設定された生存群と死亡群に分けた;ROC硬化は敗血症患者の予後の予測におけるプロカルシトニンと組み合わせたDダイマーの能力を解析するために採用した。【結果】は敗血症患者の疾患条件厳しく,プロカルシトニンおよびD-ダイマーの含量は高かった(P< 0.05)死亡群のプロカルシトニンおよびD-ダイマーの濃度は生存群(P<0.05)のそれより有意に高かった。最終カットオフポイントとして設定死,プロカルシトニンおよびD-ダイマーによる敗血症患者の死亡率を予測におけるROC曲線下面積はそれぞれ0.779と0.730であった。濃度は7.1ng/mlであった場合予後不良の予測におけるプロカルシトニンの感度及び特異度はそれぞれ78.6%と72.7%であった。濃度が2.75mg/Lの時に,敗血症患者の予後有害の予測におけるD-ダイマーの感度と特異性は,それぞれ78.6%と65.5%であった。【結論】プロカルシトニンとDダイマーは効果的に敗血症患者の疾患状態を評価,患者の予後を予測することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *予後 ,  死亡率 ,  *患者 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *敗血症 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 特異度 ,  予後不良 ,  患者予後 ,  生存 ,  エンドポイント ,  重症度 ,  APACHE II ,  臨床評価 ,  *Dダイマー ,  *プロカルシトニン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 敗血症 ,  患者 ,  評価 ,  予後 ,  プロカルシトニン ,  Dダイマー ,  臨床的意義