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J-GLOBAL ID:201502211278539637   整理番号:15A0977770

ループ介在等温増幅法と組み合わせたメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の検出のためのSPR-DNAアレイ

SPR-DNA array for detection of methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) in combination with loop-mediated isothermal amplification
著者 (9件):
資料名:
巻: 74  ページ: 335-340  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,院内感染の最も一般的な原因の一つであるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の検出のためのDNAバイオセンサとして,表面プラズモン共鳴イメージング(SPRイメージング)を評価した。痰を含む臨床検体からDNA試料を採取し,femB及びmecA遺伝子の各々0.18kbp及び0.23kbp DNA断片に対して,血液培養をLAMP増幅に曝した。MRSAからのLAMPアンプリコンの検出のために,センサ表面上の固定化ストレプトアビジン-ビオチニル化プローブに対して自己集合単層表面(SAM)を用いた。両LAMPアンプリコンは,バイオ官能化表面に固定したssDNAプローブと同時にハイブリッド形成し,多重DNAアレイプラットフォームにおける特異的標的を検出した。さらに,センサ表面は再生でき,短いアッセイ時間で少なくとも5回の使用サイクルを可能にした。LAMP-SPRセンシングの検出限界は10コピー/μlであり,LAMP-SPRセンシング系はMRSAに対して良好な選択性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  微生物検査法  ,  分析機器 

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