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J-GLOBAL ID:201502211290654476   整理番号:15A1165480

パラフィンナノ粒子複合相変化物質の熱特性測定と熱貯留分析:比較と最適化

Thermal properties measurement and heat storage analysis of paraffinnanoparticles composites phase change material: Comparison and optimization
著者 (2件):
資料名:
巻: 90  ページ: 945-951  発行年: 2015年11月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相変化物質(PCMs)の熱物理的性質は潜熱熱的エネルギー貯蔵用途で重要である。高熱流束レベルでは,PCMsの低い熱伝導率がそれらの熱制御性能を制限する。より良い熱伝導率マトリクスを有する複合材を使うことによって,この問題を解決できる。この研究では,直接合成方法で,改質パラフィンサンプルを生産するため,熱伝導率プロモーターとして,SiO2,Al2O3,Fe2O3,ZnOのような,様々なナノ粒子とそれらの組合せを使用した。複合物の相変化温度や,融解潜熱や,凝固や熱容量などの熱特性を,示差走査熱量測定技術で測定した。パラフィン混合物の中のナノ粒子のサンプルとばらつきを形成するコンポーネントを特定するモルホロジー特性が,走査電子顕微鏡を使用することで特徴付けた。測定は,複合物の熱伝導率と拡散度が,テストされた温度で,ナノ粒子の質量分率を増大することによって実質的に増強されることを示た。Al2O3ナノ粒子を含むサンプルに対して最も良い結果を得た。また,潜熱の最も低い減少がAl2O3ナノ粒子でのPCMに対して観測された。結論として,Al2O3ナノ粒子がパラフィン混合物の蓄熱の特性を増進する大きな潜在的可能性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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