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J-GLOBAL ID:201502211291320172   整理番号:15A1205854

メタノール電気酸化のための有効な不動態化された触媒としての Ni/NがドープされCNFsが担持されたグラファイトディスクのin situ合成

In-situ synthesis of Ni/N-doped CNFs-supported graphite disk as effective immobilized catalyst for methanol electrooxidation
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巻: 40  号: 43  ページ: 14845-14856  発行年: 2015年11月16日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グラファイトディスク上に不動態化した薄膜としてのNi/N-CNFsin situ合成のために,簡単で,制御可能で,効率的な過程(アルゴン雰囲気下の1100°Cでの焼成が後に続くエレクトロスピニング)が,開発された。更に,メタノール酸化に向けた担持されたNiドープのCNFsの触媒活性に対する窒素含有量の影響が,調査された。調製された触媒の組成とモルフォロジーが,XRD,EDX,FE-SEM,およびTEM技術により特徴付けられた。電極触媒活性と安定性が,サイクリックボルタンメトリー(CV)とクロノアンペロメトリーにより,それぞれ評価された。粉末形態と比較して,グラファイトディスク上に導入されたナノファイバーの提案されたin situ不動態化は,下部ナノファイバーの界面抵抗を排除するグラファイト担持体との合併により,電極触媒活性の際立った増進を明らかにした。数値的には,検出された最大電流密度は,Ni/N-CNFs/グラファイトと未担持のナノファイバーについて,其々270.44と80.59mA/cm2であった。更に得られた結果は,窒素ドーピングが,アルカリ媒体中のメタノール酸化に向けて,電極触媒活性とNi/CNFsの安定性を効果的に増進することも,示した。しかしながら,水アルコール混合物の流動性へのメタノール含有量の影響のため,最適なメタノール濃度は,担持と担持されないナノファイバーに対して,それぞれ0.5と5.0Mであると,観測された。全体的に見て,この研究は,燃料電池技術で利用される1ポットの電流コレクタ/電極プレートを調製するために新しい入口を開いている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応 

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