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J-GLOBAL ID：201502211309586884   整理番号：15A0895660

分子動力学手法によるジベンゾチオフェン-標的分子インプリントポリマの合理的設計及び調製及び電子移動原子移動ラジカル重合により再生した表面開始活性化剤

Rational design and preparation of dibenzothiophene-targeting molecularly imprinted polymers with molecular dynamics approaches and surface-initiated activators regenerated by electron-transfer atom-transfer radical polymerization

著者 (5件)： QIU Chunxiao (School of Material Sci. and Engineering, Jiangsu Univ., Zhenjiang, 212013, CHN) ,  YANG Wenming (School of Material Sci. and Engineering, Jiangsu Univ., Zhenjiang, 212013, CHN) ,  ZHOU Zhiping (School of Material Sci. and Engineering, Jiangsu Univ., Zhenjiang, 212013, CHN) ,  YAN Yongsheng (School of Material Sci. and Engineering, Jiangsu Univ., Zhenjiang, 212013, CHN) ,  XU Wanzhen (School of Material Sci. and Engineering, Jiangsu Univ., Zhenjiang, 212013, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 132  号： 41  ページ： ROMBUNNO.42629  発行年： 2015年11月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子インプリント前重合システムの九つの分子動力学シミュレーションを行って,鍵となるテンプレート(T)-官能化モノマ(FM)錯体に対する架橋剤(CLs)のタイプ及び濃度の影響を研究した。続いての解析は,CLとしてジビニルベンゼンを有するシステムが最も安定したT-FM錯体を有すること及び前重合システムにおけるジビニルベンゼンの質量パーセンテージ濃度は9.4%であることを明らかにした。シミュレーション結果の信頼性を検証するため,階層インプリント技法を有する電子移動原子移動ラジカル重合技法により再生した表面開始活性化剤のカップリングにより九つの相当するインプリントポリマを合成した。最適吸着剤の構造特性を,IR吸光分光分析,走査電子顕微鏡,窒素収着測定により評価した。Langmuir等温線は,平衡データにもっとも良く合致した。動力学データ(30分以内)を,擬似2次モデルにより良く記述した。一方,調製した吸着剤は,他の類似物に比較してジベンゾチオフェンに一層高い選択性を示した。最後に,吸着剤を,ガソリン試料の深部脱硫用に首尾よく適用した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 添加剤 ,  *吸着剤 ,  吸光分光分析 ,  等温線 ,  脱硫反応 ,  分子動力学 ,  *機能性高分子 ,  電子移動 ,  原子移動ラジカル重合 ,  重合 ,  再生 ,  *計算機シミュレーション ,  架橋剤 ,  濃度依存性 ,  ビニル化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  錯体 ,  動力学 ,  選択性 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ジビニルベンゼン ,  活性化剤 ,  表面開始重合 ,  *分子インプリントポリマー ,  *分子動力学シミュレーション

分類 (1件)： 重合反応一般  (CG04010H)

物質索引 (1件)： ジベンゾチオフェン

タイトルに関連する用語 (10件)： 分子動力学 ,  手法 ,  ジベンゾチオフェン ,  標的 ,  分子インプリントポリマ ,  設計 ,  調製 ,  電子移動 ,  原子移動ラジカル重合 ,  活性化剤